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「フライボール革命」は日本の野球を変えるか 米大リーグで主流

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 対して、飛球を打つには、バットを下から出さなければならない。ボールの回転を研究している国学院大の神事努准教授は「単にボールの芯の下を打って、バックスピンをかける方法では打球速度が落ち、ポップフライになる。正しい打ち上げ方が重要」と指摘する。神事准教授が監修する「BASEBALL GEEKS」によると、直球を打つ場合、最大限の飛距離を出すには「地面に対して19度上向きのアッパースイングで、ボールの芯の6ミリ下側をたたく」ことが必要。また158キロ以上の打球速度を出すには、脂肪を除いた体重が65キロ以上(例えば、体脂肪15%の人は体重74.8キロ以上)との条件があり、神事准教授は「プロ野球選手の半数以上が当てはまる」と指摘している。

 ソフトバンクの柳田は17年からアッパースイング気味の打法を取り入れ、長打率は16年の.523から17年が.589、今季が.661と大幅に上がり、首位打者にも輝いた。神事准教授は「日本も『フライボール革命』が起これば、間違いなく得点力は上がる」とみている。(神田さやか)

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