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「フライボール革命」は日本の野球を変えるか 米大リーグで主流

1日、日本シリーズソフトバンク対広島第5戦の10回にサヨナラ本塁打を放つソフトバンク・柳田悠岐=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)
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 「フライボール革命」理論は、ゴロより飛球の方が長打の確率が高まるとして米球界で脚光を浴びている。日本は犠打やゴロで走者を次の塁に進める「スモールベースボール」で世界と渡り合ってきたが、正反対の理論になる。日本のプロ野球でも、意図して飛球を打ち上げる選手も出てきており、野球の戦略が変わりつつある。

 大リーグでは、データに基づいた極端な守備シフトが主流でゴロによる安打の確率が低くなっていた。一方、カメラやレーダーで選手やボールの動きを分析する機器が導入され、打球速度が158キロ以上で角度が30度前後のとき、8割以上が安打になることが判明した。これに着目したアストロズが意図的に飛球を打って本塁打を量産。2017年のワールドシリーズを制し「フライボール革命」が広まった。

 日本の打撃指導は「ボールを上から強くたたく」が常識だった。ゴロを打ち、相手守備の失策や悪送球を誘う。また、右方向に転がすことで、次の塁に走者を進める狙いもあった。

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