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【J・今節のツボ】苦戦続く磐田、長崎とJ1残留占う大一番

7日、清水に敗れ、肩を落とす中村(右から2人目)ら磐田イレブン=アイスタ
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 今季のJ1は終盤戦に入った。混戦模様の残留争いに足を突っ込んでしまったのが16位磐田だ。21日の今節では最下位に沈む長崎と敵地で対戦。残留争いのライバルに勝利し、大きな勝ち点3をつかみたいところだ。

 昨季6位の磐田が失速している。8月5日の第20節で仙台に勝ち、9位につけたが、その後の8試合で1勝2分け5敗と苦戦。今月7日の前節で清水に敗れて15位に転落すると、19日に勝利した名古屋に抜かれて暫定16位となった。清水戦は立ち上がり早々に失点するなど守備陣が崩壊し、5失点。「静岡ダービー」でよもやの大敗を喫し、試合後の会見で名波監督がサポーターに謝罪する事態になった。浮上のきっかけをつかめていない。

 苦戦の要因は不安定な守備陣にある。白星のないここ5試合で計15失点を喫していては勝ち点の上積みは難しい。昨季、J1最少の30失点に抑えた守備陣の面影は見られない状況にある。「一番良さを出せるのがゴール前。ゴール前で勝負する」と攻撃陣の中心を担う川又が、12日に行われた日本代表のパナマ戦でアピールした勢いに乗ってチームを牽引(けんいん)したい。

 最下位の長崎とは勝ち点差が「5」。4月25日にホームで対戦した際は1-2で敗れており、アウェー戦でも敗れれば勝ち点差は「2」に縮まり、J2降格の危機が現実的に迫ってくる。一方で、長崎は残り試合から考えてもこれ以上勝ち点を落とすことはできず、お互いが勝ち点3を是が非でもほしい戦いだ。この1戦の勝敗が、今後の残留争いの行方を大きく左右しそうだ。(21日午後4時、長崎県・トランスコスモススタジアム長崎)

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