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バレンティン、初の打点王決定 「一発よりチームの勝利を」

13日、巨人戦の1回裏、ファウルでバランスを崩すヤクルトのバレンティン=13日、神宮球場(撮影・今野顕)
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 シーズン60本塁打のプロ野球記録(2013年)を持つヤクルトの主砲・バレンティンが今季は変身した。「チームの勝利に貢献したい」と一発より、塁上の走者をかえすことを重視。リーグトップの131打点を挙げ、この日初のタイトルが確定した。

 昨季、チームは球団ワースト記録の96敗で最下位に沈んだ。「去年はあんなシーズンで悔しい思いをした。今年は選手みんなが勝とうという意識になっている」。チームの変革に順応してチャンスに強い打者を目指し、3年ぶりのAクラス(2位)浮上に貢献した。

 自身が打点を挙げられた大きな要因に「青木が入ったこと」とメジャーから7年ぶりにチームへ復帰、2番に定着したベテランの名を挙げる。「チームに活気を与えてくれた。出塁率も高くて、すごくいい仕事をしてくれた」と感謝する。

 その青木は左太もも裏を痛め、CSにはベンチ入りしたが、先発出場は難しい状態だ。このため打順が繰り上がって3番を打つが、「3番に違和感はない。青木が打線にいないのは打撃だ。みんながきちんとカバーしていくしかない」と決意を語る。

 「勝つためには自分が走者をかえし、打点を挙げることが大切」とシーズンと同じくフォア・ザ・チームの精神でCSに臨んでいる。

(三浦馨)

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