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女子バレー、気持ちの切り替えできず 課題残す逆転負け

 日本-ブラジル 第1セット、ポイントを奪い喜ぶ黒後(21)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
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 1セットでも奪えば、日本の2次リーグ突破が決まる優位な一戦。第1、2セットを連取した後、「集中力が切れてしまった」と中田監督。前回届かなかった3次リーグへの扉を開いたものの、前回銅メダルのブラジルに逆転負けを喫し、喜びを爆発させることはできなかった。

 第2セットまでは順調だった。第1セット18-22から、自身3度目の世界選手権となるセンター荒木(トヨタ車体)のサーブを起点に、5連続得点。途中出場の石井(久光製薬)のスパイクもさえ、最大5点差をひっくり返した。

 歯車が狂ったのは第3セット24-21で先にマッチポイントを握ってからだった。セッターが冨永に変わり、微妙に連携が乱れ4連続失点。ジュースの末に落とすと、勢いに乗ったブラジルの猛攻に押し切られてしまった。

 先発セッターの田代は「勝ちにいくつもりだったけど、気持ちを切り替えられられなかったところが自分たちの詰めの甘さ」と悔やんだ。

 メダル獲得に向け課題を残す結果になった。中2日で始まる3次リーグでは、さらにレベルの高い戦いが待ち受ける。2010年大会での銅メダルを知るチーム最年長の荒木は「自分たちには3次リーグがある。しっかり気持ちを切り替えていきたい」と前を向いた。幸いにも道は続いている。(川峯千尋)

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