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【阪神 崩れた超変革(上)】右の大砲候補の「右打ち」意識が仇に

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 開幕オーダーに名を連ねた2年目の大山も伸び悩んだ若手の一人。開幕直後に本塁打を2本放ったが、やはり右方向への打球だった。5月以降は不振に陥ってレギュラーに定着できず、3号が出たのは9月5日。その後は本塁打を量産したとはいえ、チームの優勝が絶望的になった後だった。

 中谷や大山は来季こそ中心打者への成長が期待される。金本監督は「そうなればいいけど、まだまだ若い力。うまくいくまでは(糸井や福留ら)主力が力を出してくれないと」と複雑な表情を浮かべる。10日のDeNA戦では六回に代打で登場した中谷が観客もまばらな左翼席に一発を放り込んだ。こうした豪快なスイングこそ、ファンが期待した若トラの姿ではなかっただろうか。(阪神取材班)

     ◇

 阪神の金本監督の今季限りの辞任が決まった。2年前には「超変革」のスローガンの下で若手が台頭したが、その後は伸び悩み、打線の中軸を担う選手が育っていない。その原因はどこにあったのかを探る。

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