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【いざ東京へ】「打倒中国の秘策とは」 卓球元全日本女子監督・近藤欽司さんに聞く

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 「ミマ・パンチは以前、ミスも少しあったが、いまではかなりの確率で入る。伊藤がプラスチック素材を意識し、練習を重ねているからだと思います」

 ここまで話すと近藤さんは、「そろそろパーティーが始まります」と、いったん取材は中断となった。

 「オカリナ」で音程外す

 出版パーティーに集まった人はすべて、卓球の関係者ばかり。発起人の一人は卓球専門誌「卓球王国」の元発行人、高橋和幸さんだ。同誌からは今回の本の編集を担当した柳澤太朗さんも出席。

 さらに、近藤さんが代表監督の前後で監督を務めた実業団チーム「サンリツ」の卓球部会長、三浦正英さん、国内の卓球台のシェア7割を有する「三英」社長の三浦慎さん、世界の大会で公式ボールを供給する日本卓球(ニッタク)常務の市原知郷さんらのお祝いのスピーチが続いた。

 余興ではアコーディオン奏者、鳥海涼子さんの伴奏で、近藤さんはオカリナを吹いた。当初、やや音程がずれると、オカリナにちなみ「オカシイナ」と速攻でギャグを放ち、場を和ませる場面も。

 予測できないプレー

 パーティーの合間にインタビューの続き。東京五輪を展望してもらった。

 「東京大会で卓球女子の成功は中国に勝って初めて成功といえる。世間は2位では満足してくれない」

 「中国の背中が見えてきたが、中国の選手がたとえば、時速100メートルで走っていて、日本も同じ速さなら、追い越すのは難しい」

 「中国がいま、一番怖い日本選手はだれだか知ってますか? それは伊藤選手だそうです。何をしてくるか分からない、予想ができないプレーをするからです」

 その伊藤でも世界ランキングでは8位。石川佳純(全農)が4位、平野美宇(日本生命)が9位。上位3人は中国選手が占め、中国の壁は厚いものがある。

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