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サッカー日本代表、若手vsロシア主力組、進化へ定位置争い

パス回しする原口元気(中央)ら日本イレブン=新潟市内(蔵賢斗撮影)
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 本格的な戦術練習の開始は、生き残りへの第2ラウンドが始まったことを意味した。第1ラウンドとなった9月のコスタリカ戦で「合格」を勝ち取った15人は、ロシアW杯の主力組6人をけ落とさなければ、代表常連には成長できない。

 コスタリカ戦で代表初得点を挙げた南野は、攻撃的ポジションで原口らと重なる。「W杯メンバーは全てにおいて能力が高い」と壁の高さは理解するが、「サバイバルに勝ち残っていきたい」と引き下がるつもりはない。同戦で躍動した堂安も、南野と同じ状況だ。「これから自分が強くなる、たくましくなる上では、定位置争いは隣り合わせ」と全てをプラスに受け止める。

 迎え撃つ原口はハノーバーで出番が限られ、体調に不安を残すが、8日の合宿初日から軽快な動きでアピール。若手の台頭を感じ、堂安を「いいものを持っている」と認めながらも、「競争に勝たないと代表では出られない。自分の良さを出せば、代表に貢献できることはW杯で示せた」と自信を口にした。

 ロシアW杯の主力組を刺激し、しのぐような若手の存在が、世代交代と進化を狙う代表には欠かせない。「まだ招集したい選手はいる。今回の選手がどれだけ残っていくか」と森保監督は競争をあおる。当面の目標となる来年1月開幕のアジア・カップまで、チーム内の戦いも過熱していく。(小川寛太)

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