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巨人、今季最終戦でCS進出決定 岡本が2打席連発で100打点到達 「絶対勝って決めるという思い」

8回 巨人・岡本和真がこの日2本目の本塁打を放つ=9日、甲子園球場(撮影・矢島康弘)
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 この男を主役にするシナリオがあったのかもしれない。同点の七回に巨人・岡本が左翼席へ決勝の32号ソロ。八回にも左翼席へだめ押しの33号2ランを放った。「絶対勝って決めるという思いだった」。若き4番に導かれ、巨人が今季最終戦でクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。

 六回に捕手の小林の悪送球などで同点に追いつかれた。漂い始めた暗雲を振り払ったのが直後の岡本のソロだった。22歳は次打席の2ランで今季100打点に到達。一流打者の証である「打率3割、30本塁打、100打点」にリーグ戦最後のスイングで乗せるあたり、スターの素質を感じる。

 6月に第89代4番を襲名した。32打席連続無安打や死球による右手負傷もあったが、すべてを乗り越えて試合に出続けてきた。「去年はファームにいた。1軍の試合で打てる、打てないで悩めるのは、僕にとってすごい楽しいことだった」

 この日は坂本勇が3安打、九回は菅野が締めくくるなど“助演”の働きも光っていた。「CSは初めて経験する。先輩方に必死についていきたい」と岡本。今季で退任する高橋監督の花道を先へ先へと伸ばしていく。(浜田慎太郎)

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