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【柔道】女子63キロ級銀の田代 「甘さ」出るも、たくましく成長してカムバック

女子63キロ級決勝でクラリス・アグベニェヌ(左)に敗れ、健闘をたたえられる田代未来=バクー(共同)
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 「強かったですね…」。前年女王で女子63キロ級の第一人者、アグベニェヌに初制覇の夢を阻まれた田代は、完敗を認めた。延長50秒、「甘さが出た」と組み負けたところを畳に投げつけられての一本負けだった。

 一昨年秋に古傷だった左手首を手術し、再起をかけた3年ぶりの大舞台だった。リハビリ期間で臀部を強化。リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者、大野将平のような「強く跳ね上げる内股」を目指した。エアバイクを全力でこぐ回転数を上げるなど、地道なトレーニングを重ねた。これまでのズボンが履けなくなったことで、成果を実感していた。

 新たな目標ができた。試合直後、尊敬する女王に畳上で抱かれ、「(東京)五輪のファイナルでまたやろう」とささやかれた。過去最高だった3位の壁を破っても満足はしていられない。(田中充)

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