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【柔道】激戦の男子81キロ級・藤原、最後は力負け 「相手の力が上でした」 

男子81キロ級の表彰式で、銀メダルを胸に笑顔の藤原崇太郎=バクー(共同)
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 2013年から2連覇した選手がいない激戦の男子81キロ級。パーマをかけていた髪形を短く刈りこんで臨んだ20歳の若武者の銀メダルに、井上康生監督は「次につながる試合をしてくれた」と及第点を与えた。

 初の大舞台で決勝へ進んだ藤原。技あり1つずつで迎えた延長16秒、最後は力勝負で得意の裏投げを返された。「相手の力が上でしたね」。疲労と悔しさが入り交じった息を大きく吐き出した。

 昨年まで無名に近い存在。けがに泣いた1年が成長を促してくれた。昨年6月に左足を負傷し、11月は右膝が腫れるアクシデントに見舞われた。入院を強いられ、12月の国際大会も3回戦で負けた。痛感させられたのは自己管理の大切さ。「おろそかだった」と反省したストレッチを入念にこなすようになった。

 最高のお手本がいる。小学生時代から知る日体大の先輩で、世界選手権2連覇の阿部一二三。「練習後のマッサージや食事の管理、すべてのケアを怠らない」という姿勢を見て学んだ。2年後に迫る東京五輪代表候補に名乗りを上げることはできた。「ここから急ピッチで強くなろうと思う」。指揮官の期待に応え、次へつなげたい。(田中充)

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