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【大学野球通信】異例の早期会見は気配り 早大次期監督に決定の元ロッテ・小宮山悟氏「思いの強い選手育てたい」

早大野球部次期監督に決まり、会見に臨んだ小宮山悟氏=東京都新宿区
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 早大野球部の次期監督にプロ野球のロッテなどで投手として活躍し、米メジャーリーグのメッツでもプレーした小宮山悟氏(53)の就任が決まった。任期は来年1月からとあって、小宮山氏は今月6日に早大大隈会館(東京都新宿区)で行われた会見では具体的なチームの指導方針に関するコメントは差し控えたが、代わりに早大野球部に関する思い入れや情熱をたっぷりと語った。

 早大の監督就任要請について「とにかく野球部に恩返ししたい思いがあった。『力を貸してほしい』といわれ、『私でよければ』とお引き受けした」と小宮山氏。

 ロッテを2009年で現役引退。これまでプロ球団から指導者として誘われても、現場へ戻るふんぎりがつかなかったのはユニホームを脱いだとき、大学時代の恩師である石井連蔵・元監督(15年に83歳で死去)に「早稲田へ帰ってこい」と声をかけられていたからだった。

 「あの言葉が心に突き刺さっていたので、プロの指導者になるより、早稲田のユニホームを着ることのほうが(自分の中で)重たいものになっていた」と小宮山氏。以来、いつ母校の監督に就任要請があってもいいように準備を整えて待っていた。「そうはいっても、こういうタイミングでオファーがあったのはいまだに信じられない。身の引き締まる思い」という。石井さんの命日である9月27日には、霊前へ来年の監督就任を報告するつもりだ。

 東京六大学秋のリーグ戦は8日に開幕。小宮山氏の会見がその直前となった理由は、シーズン中に新監督人事が取り沙汰された場合のチームへの影響を考えた結果だったという。

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