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大坂なおみ、要所で強さ 前回女王破ったジョルジの挑戦はねのける 「反省点みつからない」

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準決勝カミラ・ジョルジ対大坂なおみ 第1セット、レシーブする大坂なおみ=22日、アリーナ立川立飛(撮影・中井誠)
準決勝カミラ・ジョルジ対大坂なおみ 第1セット、レシーブする大坂なおみ=22日、アリーナ立川立飛(撮影・中井誠)

 決勝に駒を進めた大坂が充実感を漂わせた。「しっかりとした試合ができた。あえて言えばリターンに向上の余地はあるが、あまり反省点がみつからない」。初対戦だったジョルジは、ウォズニアッキ(デンマーク)の3連覇を阻んで勢いづく難敵。「波に乗ってしまうと勝つことのできないタイプ。用心しないといけなかった」。今大会初めて緊張したという20歳だが、全米女王の威厳は揺るがなかった。

 第1セットの第5ゲーム。15-15からのラリーで押され、体勢を崩される中、ジョルジの強打を立て続けに拾って逆襲。貴重なブレークで主導権を握ると、次のゲームでは圧巻の3連続サービスエース。終わってみれば5ゲームを連取して、このセットを奪った。

 第2セットの第4ゲームでは、いきなり187キロの高速サーブをノータッチで返された。それでも動じることなくポイントを重ね、最後は落差ある155キロのサーブでエースを奪い、ブレークを許さなかった。続く第5ゲームを2度のダブルフォールトで落としたジョルジとは対照的に、要所での強さが際立った。

 注目を一身に浴びても自然体は貫いている。会見では質問者の携帯ストラップが気になり、「それは何?」と聞き返す場面も。決勝への意気込みを日本語で求められると「昨日…昨日じゃない、明日だし! 明日頑張ります」。自身に“突っ込み”を入れ、笑顔で必勝を誓った。(奥村信哉)

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