PR

スポーツ スポーツ

復帰4戦目の鈴木雄介、手応えの4年ぶりV 全日本実業団1万メートル競歩 「かなりの合格点」と手応え

男子1万メートル競歩 39分5秒19で優勝した鈴木雄介=ヤンマースタジアム長居
Messenger

 鈴木は悠々と右手を突き上げてフィニッシュラインを切った。4年ぶりの優勝。スタート直後の気温が27.5度という条件で、余裕を残して1万メートルを39分5秒19で歩ききった。「暑い中、押せたのは収穫。かなり合格点です」。手応えは大きい。

 序盤、リオデジャネイロ五輪20キロ競歩7位の松永のハイペースにしっかり付き、5000メートル過ぎに突き放す。そこからは1人旅の完勝だった。

 鈴木は3年前に20キロ競歩の世界記録を樹立。しかし直後、股関節を痛め、戦線離脱を余儀なくされた。今年5月の東日本実業団で復帰して、まだこれが4戦目だ。理学療法士の出すメニューを丁寧にこなすうち、体も歩きも予想を超える早さで上向いてきたという。

 「本当の復活は世界陸上で歩く姿を見せること。こんなもので満足してはいけない」。30歳の世界記録保持者が精気を取り戻してきた。(宝田将志)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ