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【Jリーグ】素早い攻守切り替え奏功 川崎、大勝で首位に6差

川崎対札幌 前半、先制点を決める川崎・家長昭博(右)=15日、等々力陸上競技場(撮影・中井誠)
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 試合開始を前に首位の広島が敗戦。勝ち点差を詰める絶好の機会を川崎がきっちり生かした。札幌からチーム最多タイの7点を奪い圧勝。1得点2アシストの家長は「危ない時間帯もあったけど、全員で戦っていい試合ができた」と満足そうにうなずいた。

 序盤、劣勢に立たされ、武器であるボール回しは停滞。それでも川崎は勝負のつぼを心得ている。「敵陣深くでボールを失ってからが勝負だと分かっていた」と主将の小林。ボールをつなごうとする札幌DFに狙いを定め、ボールを回収して反撃につなげた。

 前半28分の先制点と3点目は中村が札幌ゴール前で、2点目は家長がセンターライン付近で猛然と寄せて奪ったボールが起点。「取り組んできた前線からの守備ができた」と中村が自賛した素早い攻守の切り替えから次々とゴールを揺らし、前半で勝負を決めた。

 これで消化試合が1つ少ない状態で、首位の広島との勝ち点差は6に縮まった。後半は敵陣に押し込む内容で今季初出場の下田、田中も得点を奪った。「試合に出ていない選手も活躍した。残り9試合全勝を意識して戦う」と家長。終盤へ向けギアを上げた昨季王者は広島の背中をしっかりとマークしている。(五十嵐一)

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