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【北海道地震震度7】日ハム、震災後初の札幌ドームで試合 元気をアピール 日ハムファンら

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【北海道地震震度7】
日ハム、震災後初の札幌ドームで試合 元気をアピール 日ハムファンら

【プロ野球日本ハム対オリックス】試合前に募金活動する、右から日本ハム・栗山英樹監督、オリックス・福良淳一監督、日本ハム・中田翔、オリックス・伏見寅威、日本ハム・中島卓也=札幌市豊平区の札幌ドーム(撮影・野口隆史) 【プロ野球日本ハム対オリックス】試合前に募金活動する、右から日本ハム・栗山英樹監督、オリックス・福良淳一監督、日本ハム・中田翔、オリックス・伏見寅威、日本ハム・中島卓也=札幌市豊平区の札幌ドーム(撮影・野口隆史)

 プロ野球の日本ハムは14日、札幌市の札幌ドームで、北海道を襲った最大震度7の地震発生以降初めて、試合を行った。この日は対オリックス戦で、試合前に栗山英樹監督らが募金を呼びかけた後、地震の犠牲者に黙祷(もくとう)を行った。

 午後4時すぎ、栗山監督や中田翔選手、中島卓也選手、上沢直之投手らがファンを出迎え、ハイタッチ。会場内に設置された募金箱に日ハムファンらが次々とお金を入れていた。

 試合開始の午後6時前、「震災から一丸となって立ち上がろうとうする道民の皆様の姿、手を取り合って復興へと力強く前を向く姿勢、私たち全員の胸に深く刻まれています」「みんなで一緒に乗り越えていきましょう」という映像メッセージが大型スクリーンに流され、一斉黙祷をささげた。

 日ハムファンの友人らと訪れていた札幌市豊平区のパート勤務、中山咲枝さん(62)は「自宅は8階ですが揺れて食器などが割れました。対戦相手のオリックスの大阪も大変なことになっている。お互いエールを送りたい」と話していた。

 同市東区の無職、小松定幸さん(80)は「災害が少ない札幌で初めての経験だった。九州、関西の被害を思えばぜいたくはいえないが、この試合で元気をもらいたくて来ました」と語った。

 地震で11日から札幌ドームで予定されていたロッテ2連戦は中止になっていた。

 札幌ドームは地震の影響で節電が求められていることから、アリーナの照明を減灯、空調機の一部停止などで2割以上の節電を行うとしている。

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