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【プロ野球】西武・多和田真三郎、渾身の111球 今季2度目の完封でリーグトップの14勝目

【プロ野球オリックス対西武】西武先発の多和田真三郎投手=ほっともっとフィールド神戸(撮影・榎本雅弘)
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 九回1死満塁のピンチで最後の打者を遊ゴロ併殺打に仕留めると、西武の多和田の顔から安堵の笑みが広がった。オリックスに7安打を許しながらも要所を締め、今季2度目の完封勝利でリーグトップの14勝目。「これまで大量失点もあったので、点を取られないようにと思った」。渾身の111球に胸を張った。

 一、二回はいずれも先頭打者に安打を許したが、マウンドで焦燥感を漂わせることはなかった。140キロ台後半の直球に加え、この日はスライダーの切れも抜群。辻監督も「粘り強く投げてくれた」とたたえた。

 8月28日に第一子となる長男が誕生。9月4日の日本ハム戦では六回途中3失点で白星を挙げたものの、「子供が生まれてから、いい投球ができていなかった」と振り返る。父親としての強い自覚が、背番号18を奮い立たせた。

 5完投はチームトップながら、防御率は依然4点台。辻監督は「責任感を持ってやってほしい」と注文も忘れなかった。リーグ優勝争いの中で、エースナンバーの真価が問われる。(浅野英介)

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