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【全米テニス】錦織圭、因縁の相手下し4強 四大大会初のタイトルへ「大きな自信」 フルセットでの勝率はトップ

 男子シングルス準々決勝 マリン・チリッチに勝利し4強入りした錦織圭=ニューヨーク(共同)
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 【ニューヨーク=上塚真由】2014年の決勝でストレート負けし涙をのんだ因縁の相手にフルセットの末に競り勝った瞬間、錦織はガッツポーズ。「大きな自信になった」と満面の笑顔をみせた。

 第1セットは、チリッチが高速サーブと切れのよいショットを繰り出し、一方的な展開で先取された。「相手に攻撃的なテニスをされて、ミスも早く出た。正直、4年前の決勝のことを考えていた」と錦織。だが、第2セットの途中からチリッチがミスを連発。その隙を突いてリズムを取り戻しセットを奪い返した。

 第3セットはタイブレークに突入する接戦。要所で錦織のショットがさえ、最後はバックハンドでサイドラインぎりぎりのリターンエースを決め、セットカウント2-1と逆転した。

 第4セットを落として嫌なムードが漂い始めたが、第5セットは、焦りが見えたチリッチに対し、「大事なところで気持ちが攻撃的になった。そこが勝負をわけたかなと思う」。先にブレークするも追いつかれる厳しい展開でも攻めの姿勢を忘れず、マッチポイントでリターンエースを決めて4時間8分の熱戦を制した。

 フルセットでの勝率は全選手中1位。劣勢でも自らの奮い立たせて流れを引き寄せる。この勝負強さが改めて証明された。

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