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【アジア大会】南北合同チーム、新種目、eゲーム…変容する国際総合大会

ジャカルタ・アジア大会の公開競技「eスポーツ」で人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」のイランとの決勝で、大型モニターに映し出された両国の選手=1日、ジャカルタ(共同)
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 2日に閉幕を迎えたジャカルタ・アジア大会。16日間に及んだ会期中には、前回の仁川大会とは異なる光景が随所にあった。南北合同チーム、新種目、eゲーム。2020年東京五輪を2年後に控え、国際総合大会の変容ぶりが垣間見えた。(アジア大会取材班)

コリアで「銀」

 韓国と北朝鮮はバスケットボール女子とカヌー、ボートの3競技で合同チーム「コリア」を結成し、存在感を示した。バスケットボール女子で準優勝を飾るなどメダル総数は4。韓国は北朝鮮に対し東京五輪での合同チーム結成を提案しており、実現すれば夏季五輪で最初のケースとなる。

 “南北融和”が競技現場に入り込む現実。日本選手団の山下泰裕団長によると、国際的には「スポーツが世界平和に役立つのはいいことだ」という雰囲気が強いという。ただ、懸念もゼロではない。6月の東アジア柔道選手権では合同チームが結成される予定だったが、「統一旗」に竹島(島根県隠岐の島町)が入っていたため、日本側が抗議。結局、韓国と北朝鮮は別々に出場した。山下団長は「どの団体競技でもありうること。世界の動向を気にしながら、情報共有していく」と語った。

男女混合種目の妙

 国際オリンピック委員会(IOC)は、若い世代にアピールできる競技や男女混合種目を積極的に導入している。今大会、陸上では男女2人ずつの1600メートル混合リレーが初実施された。東京五輪でも新たに行われる種目で、走順は各チームで決められる。

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