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J3の藤枝、新監督に「J2の名将」石崎信弘氏 「意識変え高みへ」

選手を指導するJ3藤枝の石崎信弘・新監督(中央)=22日、静岡県藤枝市の藤枝市民グラウンド
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 サッカーJ3の藤枝は、「J2の名将」と称される石崎信弘氏(60)を新監督に迎えて新たなスタートを切った。今季の目標を5位以内と設定しながら、前節(7月21日)までで17チーム中14位と低迷。クラブは来季の構想を含め、チーム活性化を図ろうと監督交代の大なたを振るった。Jリーグ最多(通算608試合、25日時点)の指揮経験を持つ石崎監督は選手育成による戦力の底上げを図りながら「結果を出さないといけない」と奮闘を期す。

 クラブ側は、選手の奮起次第で目標の5位以内が可能なうちにチームの活性化を図ることを決断した。今季途中で九州のJFLチームを退団した石崎監督も指導勘が鈍ることを嫌い「現場に立ち続けたい」の考えなどからオファーを受け入れたという。

 石崎監督はこれまで山形を皮切りに川崎、清水、柏などJ1、2で監督を務めてきた。J2のチームをJ1に昇格させる手腕は、2006年にJ2降格で主力が去った柏を若手を鍛えて1年でJ1に復帰させたことで実証される。元日本代表で川崎の中村憲剛が入団1年目に石崎監督にフィジカルとテクニックを鍛え上げられたことを自身の土台になっていると振り返るほど、選手育成にも手腕を発揮してきた。

 ただ、藤枝にとってシーズン途中での監督交代。サッカー界では成績不振のチームで“劇薬”として用いられるが、監督が自らの戦術を落とし込み、結果を残すのは容易ではない。それを「承知で(監督を)引き受けた」という石崎監督は7月30日に合流以降、豊富な運動量、前への突破力、シュートを打つ意識などを求めてきた。チーム関係者は選手の間に「活気が出てきた」と早くも変化を感じ取っている。

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