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【高校野球】高嶋仁監督が退任 智弁和歌山の名誉監督に 春夏3度V、歴代最多の68勝 後任は元阪神の中谷仁氏

平安高との決勝戦を制して記者に囲まれる智弁和歌山の高嶋仁監督=平成9年8月21日
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 高校野球の甲子園大会で歴代最多監督勝利数の68勝をマークしている智弁和歌山の高嶋仁監督(72)が25日、和歌山市内の同校で記者会見し、「いずれ辞める時が来ると思っていた。それがたまたま今になった」と監督の退任を発表した。今後は名誉監督に就き、後任の監督にはプロ野球阪神などでプレーし、同校コーチの中谷仁氏(39)が就任する。退任を決断した理由の一つに「ノックができなくなったのが大きな要因」と体力面を上げた。

 高嶋監督は、智弁学園(奈良)の監督を経て、1980年から智弁和歌山の監督を務めた。甲子園大会は春1度、夏2度制覇。毎回、強力打線をつくりあげ、2000年夏の甲子園大会を制した時のチーム本塁打数11とチーム安打数100は現在でも大会記録。ベンチの最前列で、ハッパを掛ける“仁王立ち”は代名詞になっていた。

 21日に閉幕した第100回全国高校野球選手権大会では、1回戦で近江(滋賀)に敗れた。

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