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【月刊パラスポーツ】東京パラ開幕まで2年 「アスナビ制度」…企業のニーズと合致 仕事と競技両立をJOC後押し

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【月刊パラスポーツ】
東京パラ開幕まで2年 「アスナビ制度」…企業のニーズと合致 仕事と競技両立をJOC後押し

2015年10月10日、千葉で開催されたアジアオセアニアチャンピオンシップで、相手選手をかわしシュートを放つ萩野(左)=蔵賢斗撮影 2015年10月10日、千葉で開催されたアジアオセアニアチャンピオンシップで、相手選手をかわしシュートを放つ萩野(左)=蔵賢斗撮影

 「ハンディを背負っても人間は平等。社会全体で支えなければならない」。ハルトレプ氏はその根底にある考え方を説明する。

 保険が適用されるのは医師の処方箋に基づくリハビリ目的のスポーツに限られる。だが、障害者はその後も生涯スポーツとして継続し、中には競技スポーツに挑む人々も出てくる。ハルトレプ氏は「競技スポーツはよい成績を出すことが目的だが、障害者の場合、それを超え他の障害者や健常者に勇気も与える。それが重要」と強調している。(ベルリン 宮下日出男)

【用語解説】アスナビ

 JOCが2010年10月に創設した就職支援制度。生活環境を安定させ、競技に集中したいアスリートと企業との仲介役をJOCが無料で担う。企業はアスリートを正社員または契約社員として採用し、競技優先の勤務態勢を構築する。1日現在で152社・団体が226人を雇用した。

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