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谷山雄二朗のばかモン英語塾(48)かもめのIKEE 璃花子!アジア大会で金メダル

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谷山雄二朗氏
谷山雄二朗氏

 アジア大会2018が始まった。

 注目は、公式ページ上でみつけた「イキー選手」。何を隠そう、平成のトビウオ RIKAKO IKEE選手だ。「池江」はローマ字にするとまるでスウェーデン人気家具店のIKEAを彷彿させる。

 現に、この綴りだと、新聞やネットで今回彼女の名前を初めて知る外国人の99%にイキー選手としてインプットされる。つまり口に出し、音にして伝えてはじめて池江璃花子の正しい発音が理解されるのだ。

 名前は、重要である。先日、生まれて初めてアンゴラ人と友達になった。山手線で隣り合わせになったのだが、「ぼくの名前と同じ駅を見つけたんだ」と鼻息荒く語るので聞くと、苗字がなんとKANDAだという。すかさず「カンダは、日本語じゃあ“God”s rice field’ (神さまの田んぼ)って意味だぜ」と教えてあげると、エチオピア経由で初訪日したという彼はえらく感激していたが。

 異文化交流も、英語上達も名前から始まるといっても過言ではない。明治期に来日した英国人の日本研究家・バシル・チェンバレン著 “JAPANESE THINGS”(タトル出版)によると、Mount Fujiは「不二」not two つまり唯一無二の存在と記されたり、「不死」not dying または「富士」rich scholar(富んだ志士)と以前から書かれてきたという。東京帝国大学でも教鞭をとった彼はまた、Goddess of fireを意味するアイヌ語のFuchiが崩れてFujiになった可能性もあると指摘する。

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