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【大リーグ通信】“真夏のストーブリーグ”今年も過熱 主役となった球団は…

7月17日のオールスター戦の合間に、笑顔で自撮りするオリオールズのマチャド(左)。マイナー5選手との交換トレードでドジャースが獲得した(ゲッティ=共同)
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 米大リーグではウエーバーでの公示を経ないトレード期間が7月31日で期限を迎えた。プレーオフ進出に向けて大物選手の移籍が続々と成立する中、主力選手を放出して刷新を図るチームもある。大リーグではこの時期の恒例行事ともいえる“真夏のストーブリーグ”で、「主役」となった球団は-。

 マチャド加入で打線厚み

 ナ・リーグでストーブリーグの「主役」となったのが、前田健太投手が所属するドジャースだ。7月18日にマイナー5選手との交換トレードで、オリオールズの強打者・マチャドの獲得を発表した。遊撃手のマチャドは前半戦で打率・315、24本塁打、65打点の好成績をマーク。今季のトレード市場の目玉として、その動向が注目されていた。

 ドジャースにとっては30年ぶりのワールドシリーズ制覇が悲願の目標。ここまでリーグ最多の本塁打数を誇る強力打線に、マチャドが加入したことでさらに厚みが出た。同月27日のブレーブス戦では移籍後初本塁打をマーク。今回の移籍について、米スポーツ専門局のESPN(電子版)では「ロサンゼルス(ドジャース)が10月の舞台(プレーオフ)に立つための手助けになるかもしれない」と指摘している。

 一方、ナ・リーグでは2016年にワールドシリーズを制覇したカブスも負けていない。レンジャーズから通算152勝を挙げている左腕ハメルズ(34)をトレードで獲得することで合意したと7月26日、複数の米メディアが報じた。

 左腕のハメルズは150キロ前後の速球に加え、変化球も多彩な先発投手で、トレード市場では投手の目玉の1人だった。カブスはダルビッシュが故障で戦列を離脱するなど投手陣には不安を抱えるだけに、2年ぶりのワールドシリーズ制覇に向けて補強に乗り出した格好だ。

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