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【高校野球】山形県代表・羽黒高校 秋保優大主将「県代表として恥じぬよう挑戦」

甲子園出場が決まり、1人泣く、羽黒の秋保優大主将=25日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアム(柏崎幸三撮影)
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 サヨナラ勝ちしたダッグアウトの中で、下を向き、声を出し、大泣きする選手がいた。仲間と離れ、1人、右手で顔を覆いながら涙を拭いながら。「オイ、オイ」と泣いた。選手は、8月5日に甲子園球場で開幕する第100回全国高校野球選手権大会に山形県代表に25日に決まった羽黒の秋保優大主将(3年)だ。

 ふだんは泣くことなどない秋保主将だが、この日ばかりは人目もはばからず、泣きに泣いた。

 24日の準決勝、延長10回裏、大会33本目となるサヨナラ本塁打を左翼席にたたき込み酒田南を破り決勝進出を決めた。25日の決勝、スタンドから「2日続けてサヨナラだー」という声援のなか、一発は出なかったが、甲子園出場が決まり、小泉泰典監督が「選手を誇りに思います」とナインを褒めたたえると、涙を拭いながら秋保主将は「頼りないキャプテンですが、みんな、ついてきてくれた。ありがとうーっ」。

 甲子園に臨む気持ちを問われても下を向いたままながらきっぱり、「山形県代表として恥じぬよう挑戦し続ける気持ちで他県の代表と戦っていこうと思う」。

 試合でかく大きな汗。そして試合後、心から発したうれし涙。その涙にスタンドからは大きな拍手が送られた。

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