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【清水満のSPORTSマインド】タイガー・ウッズが久々に示した存在感

全英オープン最終日の18番ホール、ティーショットを放ったタイガー・ウッズだが、突然ギャラリーが叫び妨害された=カーヌスティゴルフリンクス(撮影・村本聡)
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 シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら往年のアクション・スターらが集結して制作された「エクスペンダブルズ」(2010年公開)という映画がある。日本でも大ヒットした。

 「光よりは遅い」

 冒頭の戦闘シーンで鋭い動きをみせたスタローン。当時、64歳はこんなセリフを吐いてニヤリと笑った。“おっさん軍団”は、若手のアクション・スターに交じり堂々と渡り合っていた。

 22日閉幕した男子ゴルフ「全英オープン」(カーヌスティ・リンクス)でタイガー・ウッズが存在感を誇示した。深夜、テレビにくぎ付けになった。最終日、前半2バーディーを奪って一時“首位”に立った。最終的に6位タイに終わったが、復活の予感である。

 昨年の全英覇者でありマスターズ、全米オープン(いずれも15年)も制しているジョーダン・スピースがラウンド後、こんな言葉を残していた。

 「思わず(キャディーの)マイケルに言ったんだ。“案の定だ。もう10年もメジャーで優勝争いをしていないタイガーが牙をむいたんだ”って」

 24歳のスピースは子供の頃から憧れていた“タイガー・キッズ”。いま同じ舞台で躍動する42歳“おっさん”の姿に感動していた。同じ“キッズ”たちであるロリー・マキロイら若手スターの誰もが心を奪われた。

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