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【御嶽海初優勝】瞬発力、足の運び…「相撲勘」生かし、賜杯を手に

栃煌山と組み合う御嶽海。寄り切りで初優勝を決めた=ドルフィンズアリーナ
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 御嶽海は身長180センチ、体重167キロと幕内で目立つような体格ではない。瞬発力、相撲勘の良さを生かし、初優勝を遂げた。

 初日からの11連勝の決まり手は、押し出しと寄り切りが合計9番。10日目の193センチの輝戦では左足を出しながら右を差し、流れるような足の送りで寄り切った。八角理事長(元横綱北勝海)は「当たってからの左足がいい。出ながらだから差せる。馬力で勝っている」とうなった。

 大関栃ノ心は「稽古では力を出し切らず、感覚だけを試す時がある。だから、本場所では全く違う」と嫌らしさを口にしたことがある。稽古量の少なさは改善すべき点だが研究は怠らない。11日目には4戦全敗だった魁聖戦で、左に動いてからの右はずで快勝した。

 入門当初は突き、押し一辺倒。昨年の秋場所前に「しっかり勝っていくことを考えなきゃいけない」と幅を広げるべく試行錯誤。出し投げなども身につけ、栄光をつかんだ。

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