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【上原浩治の野球Life in巨人】11年ぶりに日本のオールスター出場へ 光栄で感謝…でも「気持ち的には複雑」 

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【上原浩治の野球Life in巨人】
11年ぶりに日本のオールスター出場へ 光栄で感謝…でも「気持ち的には複雑」 

6月30日の中日戦、2番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた巨人・上原浩治=ナゴヤドーム(岩川晋也撮影) 6月30日の中日戦、2番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた巨人・上原浩治=ナゴヤドーム(岩川晋也撮影)

 巨人の上原浩治投手がマイナビオールスターゲーム2018(第1戦=13日、京セラドーム大阪、第2戦=14日、熊本)にファン投票で選出された。07年以来、11年ぶり8度目の出場だ。43歳3カ月でマウンドに上がれば、05年の工藤公康投手(巨人)の42歳2カ月を抜き、最年長登板になる。老練な投球でどうパ・リーグの強打者に対峙(たいじ)するか。ファンの期待は膨らむが、本人の胸中は「複雑」だという。

 上原は中継ぎ部門にエントリーされた。約34万票を集め、鈴木博志投手(中日)の約21万票を大きく上回って出場を決めた。

 「各球団から選ばれた人しか出られないので光栄。投票していただいたことには感謝しています。けれど、それに伴う成績をあげられていない。その辺は申し訳ない気持ちがある。気持ち的には複雑ですね」

 今季、10年ぶりに巨人に復帰。自身4試合連続ホールドという最高のスタートを切ったが、その後2試合続けて打ち込まれ、負け投手になった。復調してきた現在でもチームに迷惑をかけた気持ちは強い。

 地元の大阪での開催には特別な思いもある。6月に大阪北部を中心に最大震度6弱の地震が発生。今も被災に苦しんでいる人がいる。もう一会場の熊本も16年に大地震に見舞われている。

 「自分が一生懸命やっているというのを見て何かを感じ取ってくれれば。無理やり見せようとしても空回りすると思う。自分が一生懸命やっているという姿を見て、何かを感じ取ってくれたらベストです」

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