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【プロ野球】サイクル安打の勢い止まらず ヤクルト・山田哲が2戦続けて4安打 連続打数安打は「8」に

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【プロ野球】
サイクル安打の勢い止まらず ヤクルト・山田哲が2戦続けて4安打 連続打数安打は「8」に

サイクル安打の表彰を受けるヤクルト・山田哲人 =10日、神宮球場(撮影・加藤圭祐) サイクル安打の表彰を受けるヤクルト・山田哲人 =10日、神宮球場(撮影・加藤圭祐)

 前夜、静岡でサイクル安打を達成したヤクルト・山田哲の勢いは止まらなかった。場所を本拠地の神宮球場に移して行われた巨人戦。第1打席の痛烈な左前打が“猛打ショー”の幕開けだった。

 四回の第2打席は中前打、六回の第3打席は遊撃への内野安打、八回の第4打席は右前打。前日から続く連続打数安打を「8」まで伸ばした。九回の第5打席は三ゴロで記録は止まったが、2試合連続4安打という離れ業をやってのけた。

 本人いわく、「調子はいつも通り」。ただ、続く言葉に好調のヒントがあった。「甘い球をしっかり仕留められている」。最近はいつにも増して、ボール球や厳しいコースを振らない。ここ10試合で9四球という数字が、それを表している。逆に打ちごろの球は、確実に弾き返している。

 コースに応じて、右、中、左と打ち分けられていることも、調子の良さを物語っている。「打球の方向はたまたま。ただ、90度というか広角に打てているのが、8(連続)安打につながったのかな」。

 打率は・302に浮上。5月以来となる3割台に乗せた。もっとも、出色の個人成績とは対照的に、チーム成績は芳しくない。この日も投打がかみ合わず7連敗。最下位まで転げ落ちた。

 11日の前半最終戦で負の流れを止められるか。山田哲は「それ(勝つ)しかない。頑張ります」と気合を入れ直した。(浜田慎太郎)

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