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【ボクシング】全日本王者に聞く 森脇唯人(法大) 法大を1部リーグへ

全日本ミドル級王者 森脇唯人(法大)
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 アマチュアボクシング全日本ミドル級チャンピオンの森脇唯人は、ロシアで行われた国際トーナメント参加のため、5月12日に開幕した関東大学ボクシングリーグ戦初戦に出場しなかった。

 平成28年の第69回関東大学ボクシングリーグ戦最終戦、1部リーグ残留をかけた法大対駒大の戦いは、4対4で迎えたミドル級の森脇対鬼倉龍大(駒大=当時)で勝敗が決まった。鬼倉にダウンを奪われ、当時法大2年生の森脇は敗北し、その年、法大は2部リーグに転落した。昨年、3年生でむかえた全日本選手権決勝の対戦相手は、再び鬼倉龍大だった。因縁の対決は、森脇が勝利し悲願の全日本タイトルを手にした。

 今年、大学4年生の森脇は法大ボクシング部主将となった。部員のモチベーションを高め、1部リーグ復帰を目指す。身長188センチ、スラッと長い手足、顔が小さく、ボクサーとして恵まれた体格だ。小学5年から中学3年まで空手少年だった。空手で顔ばかり殴って反則を取られることが多く、興味のあったボクシングに転向した。ボクシング部に入るために東京都で一番強い駿台学園に進学した。駿台学園ボクシング部監督が法大OB、法大の頴川徳夫監督が駿台学園OBだったことから、法大に進んだ。

 ボクシングスタイルは高校の時と変わった。高校生の時は打ち合って倒すスタイル。大学生となりKOが減ったのは、国際大会に出場して「距離感がものすごく大事」だと思い、足を使うきれいなボクシングスタイルに変わったから。それでも、「初心を忘れず、倒しに行く意識も持ちつつ、きれいなボクシングをしたい」と語る。国内で意識する選手は、「やりずらい」という理由で、拓大の梅村錬(江南義塾盛岡・全日本ミドル級3位)選手の名前を挙げた。リーグ戦での1部復帰とともに、個人の目標としては8月に行われるアジア大会で金メダル。アジアチャンピオンとして2020年東京オリンピックに出場して金メダルを狙いたい。

 リーグ戦初戦を欠場して参加したロシアの国際トーナメントで、森脇は銅メダルと技能賞を獲得した。帰国後、5月26日に行われたリーグ戦第2週の対明大戦に出場し、高梨正太郎(北海学園)を相手に右フック一発で1ラウンドKO勝利を収めた。

【プロフィル】森脇唯人(もりわきゆいと) 1996年8月8日生まれ。東京都足立区出身。駿台学園卒業。法政大学ボクシング部4年。高校総体ミドル級3位。平成29年度全日本選手権ミドル級優勝。戦績71戦57勝(17KO・RSC)14敗

■関東大学ボクシングリーグ戦official website

http://www.kantouniv-boxing.jp/

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