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【アメフット】日大選手自ら会見 なぜ危険反則 焦点は監督指示の有無 解明進むか

6日に東京都内で行われた定期戦で、パスを投げ終えた関学大選手に背後からタックルする日大の選手(関学大提供・背番号をモザイク加工しています)
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 監督による指示はあったのか-。アメリカンフットボールの試合で日本大選手の悪質な反則行為で関西学院大選手が負傷した問題は、反則を犯した日大の守備選手自らが22日の記者会見で、なぜ危険なプレーに及んだのかを説明することになった。

 日大選手の代理人弁護士によると、監督やコーチからの指示の有無、具体的なプレーの状況についてもできる限り明らかにするとしている。選手は周囲に「『(反則を)やるなら出してやる』と監督から言われた」と話しており、本人の口から具体的な経緯が明かされるかが注目される。

 日大側はこれまで、関学大アメフット部に提出した回答書で「監督の指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたために反則が起きた」と説明。

 19日に辞任した内田正人前監督も、取材に対して詳細や見解を明らかにしてはいない。しかし、日大の現役部員からは「僕らは本当のことをわかっている。怒っている部員はいっぱいいる」と内田氏らの対応に不満が出ている。

 関東学生連盟から暫定的に対外試合の出場禁止処分を受けた日大選手はU-19(19歳以下)日本代表にも選ばれた有望選手。関学大側も「過去の試合でルールを守っていた選手がなぜ突然、意図的で危険かつ悪質な行為に及んだのか」と指摘し、内田氏からの指示があったのではないかという疑念を抱いている。

 警察へ被害届が出されながら、なお説明責任を果たさない指導陣の対応に失望し、日大選手は記者会見を決意したとみられる。(田中充)

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