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【ラグビー通信】サンウルブズ、初の2連勝も代表強化への成果は「?」 2戦とも得点者は外国人選手のみ

香港でのストーマーズ戦で突進するリーチ(右)。サンウルブズは初の連勝を飾った(ゲッティ=共同)
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 チームに漂っていた閉塞感を一気に吹き飛ばした。スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは5月12日、東京・秩父宮ラグビー場でレッズ(豪州)に63-28で大勝し、今季初勝利を挙げると、19日には香港でストーマーズ(南アフリカ)に26-23で競り勝ち、参入3季目で初の連勝を飾った。豪州勢からの白星も、国外での勝利も初めて。ただ開幕前に掲げた目標の「トップ5」はすでに厳しい情勢で、SR参入の最大の目的である日本代表の強化という点からも素直に喜べない状況がある。

 1万2000人超が詰めかけた12日の秩父宮。2011年の優勝チームを破っての今季初勝利にスタンドが沸き返る中、ピッチ上でマイクを向けられた共同主将のSH流大(ながれ・ゆたか、25)は「長かったですけど、こうやってみなさんが応援してくれたおかげで、やっと1勝することができました」と感謝を述べた。

 開幕9連敗と苦しんでいたチームはこの日、大量得点もさることながら、日本代表も取り入れている、鋭く前に出る防御が光った。1人がタックルを外されても周囲が素早くサポートに回り、相手の突破を何度も阻んだ。「システム上、しわ寄せが来やすい」と役割の重みを口にしていたWTB福岡堅樹(25)も「みんなしっかり上がってくれ、内側で仕留めることができた」と誇った。

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