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【ドーピング問題】東京五輪へ検査ボトルの規格改定へ WADA理事会

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 世界反ドーピング機関(WADA)は17日、モントリオールで理事会を開き、2月の平昌冬季五輪のドーピング検査で用いられた検体用のボトルが密封後にも手で開封できた欠陥について、2020年東京五輪に向けて容器の規格を19年1月に改定する方針を決めた。

 14年ソチ冬季五輪でのロシアの国ぐるみによるドーピング問題では、検体ボトルをこじ開けての尿検体のすり替えが発覚。平昌五輪では新タイプが導入されたが、大会直前に不備が指摘された。

 9割以上のシェアを持つスイスの会社は来春までは製造を行うが、その先は未定。WADAは他のメーカーに開発を促している。

 来年から始まる東京五輪のテスト大会で本番同様の態勢で臨めるか未知な点は多く、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の浅川伸専務理事は「見慣れない器具を使うとなれば、いろいろな影響を受ける可能性がある」と心配した。(共同)

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