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【MLB】ブレーブスの不正契約余波、日本などアジア地区からスカウト撤退

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【MLB】
ブレーブスの不正契約余波、日本などアジア地区からスカウト撤退

 外国人選手獲得に関するルール違反で前ゼネラルマネジャー(GM)が永久追放された米大リーグ、ブレーブスが海外選手獲得窓口となる国際部を大幅縮小し、今年から日本を含むアジア地区から事実上撤退したことが関係者への取材で分かった。メジャー史に残る汚点が日本にも波及しそうだ。

 ブレーブスは、2015~17年にかけて不正な手口で限度額を超える契約金を支払っていたことが発覚。13選手との契約が破棄される異例の処分が下された。前GMの永久追放だけでなく、球団も海外選手と結ぶ契約金に制限がかかり、関係者は「事実上、日本人選手を含む海外からの新人選手獲得は難しい」と打ち明ける。

 この影響で、同球団は日本だけでなく、豪州や韓国、台湾から撤退。国際部は中南米に数人のスカウトを配するだけと大幅に縮小した。関西を拠点に20年近くスカウト活動を行い、高校や社会人出身のアマチュア選手合わせて6人とマイナー契約を結ぶことに尽力した大屋博行スカウトとの契約更新も見送られた。大屋氏ら環太平洋地域のスカウト3人は今季から、ブレーブスが1991年から14年連続地区優勝の黄金期を支えたデイトン・ムーア氏がGMを務めるロイヤルズからオファーを受けて移籍した。

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