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【写 2020パラスポーツ】「涙は見せない絶対に」 競泳・池愛里 

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 水泳との出合いは小学5年。リハビリで始めたが、週1回通ううちに楽しくなり本格的に取り組んだ。健常者と争う競技水泳に限界を感じ始めた中学2年のとき、パラリンピック出場資格があると知り再び意欲がわいた。高校の3年間は、パラ水泳日本代表の峰村史世ヘッドコーチの下で練習に明け暮れた。高校1年で50メートル自由形のアジア記録を更新し、手応えを感じた。

 高校3年で挑んだリオデジャネイロパラリンピックでは7種目に出場。チームで戦った400メートルリレーでは6位に入賞し日本記録を更新した。しかし、個人では予選落ちばかり。「周りの選手が全員強く見えて。完全に雰囲気にのまれました」。世界との差を痛感し涙が出た。この経験から、レース後の涙は「いい結果の時だけ」と心に決めた。

 「もっと練習しないと」と、強豪の日本体育大へ進学した。「最初は全然ついていけませんでした」と振り返るが、健常者との練習では当たり前。それでも必死で食らいついた。左右の足で筋量が違うため、体幹や筋力トレーニングでバランス感覚を養っている。

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