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大相撲川崎場所、課題抱え幕 ピリピリ相撲協会、運営側を翻弄 女性の土俵問題や暴行事件…

実行委員会事務局が当初製作した日馬富士関が並んだチラシ
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 大相撲の地方巡業「川崎場所」が川崎市内で開かれ、大勢のファンや家族連れが訪れた。一方で、「女性を土俵に乗せない方針」の問題が物議を醸す中での開催となり、日本相撲協会は神経をとがらせて対応を硬化。暴行事件などの不祥事を含めた相次ぐ相撲協会をめぐる問題の余波に、市側の運営担当者らが翻弄された実態も浮かび上がってきた。川崎場所は、興行を通して地域振興を図りたい市側に多くの課題を残して幕を下ろした。(外崎晃彦)

 川崎場所は13日、「川崎市とどろきアリーナ」(中原区)で行われた。横綱・稀勢の里関、鶴竜関ら人気力士をはじめ、地元出身の友風関、市内の中川部屋から義春日関、春日龍関、旭蒼天関も参加。用意した6400席は満席となった。

■35人全てが男児

 川崎市での地方巡業は3年連続。市スポーツ協会によると、平成8年の初開催以降は後続がなかったが、27年に地元企業経営者の男性が勧進元となり、翌年に再開した。

 地方巡業は相撲協会ではなく、勧進元が運営に当たる。ただ、派遣力士の采配など相撲協会の意向が色濃く反映され、責任の所在が見えにくい側面もある。

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