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【泳ぎそして想う】平昌のいいムードを東京へ 競泳ヘッドコーチ・平井伯昌

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 ナショナルチームではリオ五輪メダリストの萩野や坂井聖人(早大)、瀬戸大也(ANA)、昨年の世界選手権で新たなメダリストになった大橋や小関也朱篤(ミキハウス)、渡辺一平(早大)らエースを担える人材が次々に育っている。アテネ、北京両五輪で男子平泳ぎ2冠に輝いた北島康介が、一人でエースの重圧を背負ってきた苦しさを知るだけに頼もしい限りだ。

 平昌五輪における日本人選手の奮闘も素晴らしかった。中でも印象に残ったのは、競泳と同じくタイムを競うスピードスケートで女子500メートルを制した小平奈緒選手(相沢病院)。金メダル確実という重圧をはねのけた精神力には恐れ入る。やはり金メダルに輝いた女子団体追い抜きも競泳のリレーに通じる点があり、厳しい練習で作り上げた一糸乱れぬ隊列は非常に参考になった。

 また、フィギュアスケート男子では羽生結弦選手(ANA)が大会前に大きな故障をしたにもかかわらず五輪連覇を成し遂げた。右肘の手術を乗り越えて五輪連覇に挑む萩野にとって、これ以上ない刺激になっただろう。日本選手団が平昌で作ってくれたいいムードを、私たち競泳陣も東京五輪へとつなげていきたいと思っている。

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