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【レスリング】日本協会、来週中にも伊調と栄氏の双方から事情聴取 パワハラ問題で

2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得した伊調(右)。栄氏と記念撮影に応じた
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 女子レスリングで五輪4連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した伊調馨(33)=ALSOK=が日本協会の栄和人強化本部長(57)から繰り返しパワーハラスメントを受けたとされる問題で、日本協会は2日、来週中にも伊調と栄氏の双方から事情聴取を行う方向で対応を協議した。林芳正文部科学相(57)ら閣僚が重大な関心を示す中、証言が食い違う事実関係が明確になるか、注目される。(サンケイスポーツ)

 レスリング関係者から内閣府の公益認定等委員会に告発状が出された問題に関し、林文科相は週明けにも協会が両者から聞き取りを行うとの認識を明かした。

 「われわれとしても協会の対応を注視したい。事実関係を明らかにしていただくことが大事だ」

 東京都内の日本協会事務局には、状況や予定を問う報道各社からの電話やメールがひっきりなしに入り、終日対応に追われた。福田富昭会長(76)や高田裕司専務理事(64)は姿を見せず、協会によると別の場所で対応を協議していたという。

 公益認定等委員会は日本協会に事実確認を求めており、日本協会では双方に事情を聴く予定。ただ「それを行うのが倫理委員会なのか、公平性を保つため第三者委員会を設けるのか。聞き取りを実施するとして、それを公表するかどうか。聞き取り後に記者会見をするのか、すべてについて検討中」だという。2日には結論が出ず、状況が明らかになるのは週明けになる見通しだ。

 2013年に全日本柔道連盟で暴力指導や助成金不正利用などが発覚した際、公益認定等委員会は全柔連の報告を受けて勧告を決めている。

 伊調は1日、所属先を通じて「告発状については一切関わっておりません」とのコメントを発表したが、パワハラとされる事実の有無には言及しなかった。また協会は同日「当協会が伊調選手の練習環境を不当に妨げ、制限した事実はない」との文書を発表した。

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