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【月刊パラスポーツ】パラアルペンスキー女子座位・村岡桃佳 ソチの悔しさ糧 「結果残す」

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【月刊パラスポーツ】
パラアルペンスキー女子座位・村岡桃佳 ソチの悔しさ糧 「結果残す」

国内大会に臨んだ村岡桃佳。積極的に攻めた=4日、長野・菅平パインビークスキー場(桐原正道撮影) 国内大会に臨んだ村岡桃佳。積極的に攻めた=4日、長野・菅平パインビークスキー場(桐原正道撮影)

 2015年4月には早大へ進学。世界大会の出場者らを対象とする「トップアスリート入試」を、パラアスリートとして初めて活用してのことだ。現在はノルディックスキー複合の渡部暁斗(北野建設)らを輩出した名門・スキー部に所属し、寮生活を送る。「きょうは疲れた。サボりたいなと思っても、寮なので誰かしらはトレーニングしたり走ったりしている。それを見たら、私も負けてられないなって」。ともに世界の頂点を目指す仲間たちから受ける刺激も、村岡の成長を後押しした。

 今季ワールドカップ(W杯)は各種目でコンスタントに表彰台に立ってきた。日本代表のエースで男子座位の森井大輝(37)=トヨタ自動車=からも「桃佳は全部でメダルを狙える」と太鼓判を押されるだけの実力を身につけた。

 9日の開会式では、選手団の先頭で日の丸を掲げる。パラ競技全体への視線が高まる中での大役。「翌日のレースの緊張感を旗手で少しでも気持ちを紛らわせたらいいかな」と笑うが、内心はリベンジに燃えている。「注目が高くなるだけ、成績を残したい気持ちも強くなる。それをプレッシャーと感じずに、力に変えていけるようにしたい」。4年間、魔物に打ち勝つだけの準備はしてきた。

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