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【東京マラソン2018】(中)31歳の山本浩之、GC権狙い、後半勝負

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【東京マラソン2018】
(中)31歳の山本浩之、GC権狙い、後半勝負

マラソン男子 丸の内仲通りを通過する山本浩之(30)=平成29年2月26日午前、東京都千代田区(川口良介撮影) マラソン男子 丸の内仲通りを通過する山本浩之(30)=平成29年2月26日午前、東京都千代田区(川口良介撮影)

 1年前の東京マラソンで輝いたのは誰だったか。日本人トップの井上大仁(MHPS)、積極的に前半から仕掛けた設楽悠太(ホンダ)-。2人に比べると、山本浩之の放った光は渋かった。

 2時間9分12秒の自己記録で日本人2位(全体10位)。「30キロまでに足にきていて、そこから粘り倒すレースになってしまった。練習のできすぎで疲労していたのか? かみ合わなかった」。物足りなさは、30代に入ってなお、伸びしろを残している証拠でもある。

 陸上を始めたのは遅い。埼玉・川口北高3年の春、サッカー部員だったが、顧問の勧めもあって転向した。「足は速かったんで、うまくいけば陸上で道が開けれるかなくらいの気持ちだった」という。東洋大では関東学生対校でやっと入賞できるレベル。実業団に入ってからは何度も故障に見舞われた。そこから地道に無駄のないフォームを磨き、16年ニューヨークシティマラソンで4位に入るなど徐々に力を付けてきた。

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