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【泳ぎそして想う】競泳ヘッドコーチ・平井伯昌 ローザンヌで与えられた刺激

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 今後は選手にこうした経験をさせることも考えながら、ナショナルチームの強化を進めたい。

 五輪中間年の今年はパンパシフィック選手権やアジア大会がある。両大会とも非常に大切だ。だが、2020年東京五輪に向けて世界の強豪が全力で結果を求める来年の世界選手権とは、意味合いが大きく異なる。

 来年ほど結果に縛られない今年は選手、そして私たち指導者もいい意味でチャレンジしていける1年だ。行き詰まりを感じている選手は泳ぎの改革を試みたり、新たなトレーニング方法を取り入れたりしてもいい。指導者は2年後に世界で戦える可能性を秘めたタレントを発掘し、磨いていくチャンスでもある。

 私も挑戦していくつもりだ。昨年末の合宿中に選手たちと外食する機会があり、「こうして何でも話し合える場をもっと作ってほしい」という声を多く聞いた。選手との年齢差が広がったこともあって、いつしか私には壁のようなものができてしまったのかもしれない。

 私の方から積極的にコミュニケーションを取り、見えない壁を壊していきたいと思っている。

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