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競泳・池江璃花子「自分の限界を超える!!」 新年の誓いに勝負師の本音も

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はにかむ競泳の池江璃花子=東京都豊島区(川口良介撮影)
はにかむ競泳の池江璃花子=東京都豊島区(川口良介撮影)

 2020年東京五輪が来年開催される。日に日に五輪メダル獲得の期待が高まる競泳の池江璃花子(ルネサンス)は真っ白な色紙に、「自分の限界を超える!!」と記した。今まさに、世界の頂点へ駆け上がろうとする18歳の誓いだ。

 池江は本職の100メートルバタフライをはじめ、長水路の個人5種目で日本記録を連発。わずか3年で塗り替えた記録は29にも上る。天井知らずの成長について「最高の自分を出す。それが喜び」と自己分析し、「水泳のない人生は考えられない」と笑う。

 昨年、世界女王との距離がグッと縮まった。新たに師事した三木二郎コーチの指導のもと、夏のアジア大会で史上最多6冠を達成。秋にはリオデジャネイロ五輪金メダリストのサラ・ショーストロム(スウェーデン)との合同練習が実現した。

 隣を泳ぐライバルに勝って喜び、負けて泣いた日々は何にも代えがたい。「どうやって戦えばいいのかを見つけられた」。三木コーチが手応えをこう口にするように、直後の25メートルプールで争うワールドカップ(W杯)東京大会で、ショーストロム相手に初勝利を挙げる力になった。

 さらに前へ、前へ。進化できる時間はまだある。「(五輪まで2年の)すごくいいタイミングで、いい経験ができた。自分でも勝てるんだって」とニッコリ。さらに「サラ選手も私を意識し始めていたらうれしいな」と勝負師ならではの本音ものぞかせた。

 肩まで伸びた髪をちょっぴり切るつもり。春には大学生になる。イメージするのは、高校時代より競技面、私生活面で自由になる環境だ。「自分で判断しないといけない時期に入ってくる。成長していく自分を見つけたい」。20年夏、理想の自分に出会うときを心待ちにしている。(西沢綾里)

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