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【横綱・日馬富士暴行】貴乃花親方、冬巡業帯同させず 現執行部への不信感が問題複雑に

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【横綱・日馬富士暴行】
貴乃花親方、冬巡業帯同させず 現執行部への不信感が問題複雑に

 日馬富士関による貴ノ岩関への暴行問題で角界が揺れる中、日本相撲協会が、来月3日から始まる冬巡業に、貴ノ岩関の師匠でもある貴乃花巡業部長(元横綱)と玉ノ井巡業副部長(元大関栃東)を帯同させない方向で調整を進めていることが19日、複数の関係者の話で分かった。

 巡業中の力士を管理する責任がありながら協会へ報告義務を怠った可能性があり、危機管理委員会による調査を優先させるためだが、貴乃花親方が抱く現執行部への不信感が、今回の不祥事をより複雑にさせているとみる関係者は多い。

 昨年1月の理事候補選。日馬富士関の師匠の伊勢ケ浜親方は当初劣勢だったが、一門が異なる貴乃花親方を支持する勢力の協力を得て当選した。その後の理事長選では、伊勢ケ浜親方が貴乃花親方を支持。反八角派として結託したが、貴乃花親方は八角親方(元横綱北勝海)に完敗。複数の協会関係者は「貴乃花親方と伊勢ケ浜親方の良好な関係は崩れた」と証言する。

 一方で貴乃花親方の八角体制への反発は根強いといわれ、協会の公式行事である横綱審議委員会の稽古総見を欠席したり、協会主催の講習会に部屋全体が不参加ということもあった。

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