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【陸上】ラストランのボルトに挑む日本男子短距離、準決勝の壁を越えろ 世界選手権4日開幕

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ラストランのボルトに挑む日本男子短距離、準決勝の壁を越えろ 世界選手権4日開幕

 【ロンドン=宝田将志】陸上の世界選手権が4日、ロンドンで開幕する。今大会限りでの引退を表明している最速王者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、どんな走りで伝説を締めくくるのか。日本勢では男子100メートルと200メートルのショートスプリント陣が準決勝の厚い壁を打ち破り、ファイナルの舞台に立てるかに注目が集まる。リオデジャネイロ五輪後、2020年東京五輪に向けた最初の世界大会は「時代の転換」がキーワードになる。

 「複雑な心境はある。キャリアには満足しているけど、それが終わりを迎えるのは悲しい」

 AFP通信によると、ボルトは7月21日のダイヤモンドリーグ・モナコ大会を9秒95で制した後、こう語ったという。

 世界選手権で11個の金メダルを獲得してきた30歳は、王者のままトラックを去るのか。今回、出場を予定してるのは100メートルと400メートルリレーで、日本勢が挑めるのもこれがラストだ。

 100メートル代表のサニブラウンは「1回も一緒に走ったことがないので走れれば」。多田は「少しでも付いていく走りができたらいい」。ケンブリッジも「ずっと憧れて目標にしていた選手。個人種目で走れるよう決勝まで行きたい」と、それぞれ意気込む。ボルトと競いたいという意欲が好走につながることが期待される。

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