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【ボクシング】ルーキーに聞く・齋藤麗王(東農大) 東京オリンピックでメダル狙う

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ルーキーに聞く・齋藤麗王(東農大) 東京オリンピックでメダル狙う

後楽園ホールにて 後楽園ホールにて

 仮面ライダーが好きだった。4歳のころ、30歳過ぎてから空手道場に通い始めた父親に「仮面ライダーは空手をやっている」と騙され、空手を始めた。そこから、学生時代にボクシングで国体出場経験があった父親の影響もあり、日章学園中学校入学とともにボクシングを始めた。高校時代は選抜、総体、国体を二連覇、高校6冠王者となった。高校時代によく決勝戦で顔を合わせていたのが、森下心一朗(京都学園-同志社大)。

 東農大への進学は、山本浩二監督が日章学園OBで、日章学園ボクシング部の監督、コーチも東農大OBということもあり、自然な流れだった。高校の時から寮生活だったため、東農大の寮生活もあまり気になることはない。

 5月に開幕した第70回関東大学ボクシングリーグ戦も5戦のうち、3戦が終わった。高校6冠王者は開幕から駒大・齊藤陽二(習志野)、拓大・古川晴輝(関西・全日本LW級9位)、東洋大・吉田昌平(出水工業)を相手に3連勝。ワン・ツーから顔面へ放つ左アッパーのコンビネーションは滑らかで、時にはサウスポーにスイッチしている。「スタミナの配分も2戦目、3戦目になってわかってきた。高校ではチャンピオンで、自分が一番だったが、大学入学当初は周りが強い先輩ばかりで、立場が真逆になり、練習でサンドバッグを打っていても感触が悪かった。強い先輩たちとたくさんスパーリンングをしたことで、徐々に足を使って戦えるようになってきた」。対戦校のボクサーは、学年が上という意地か、パンチを当てても、ひるむことなく攻撃してくる。「倒しに行ってしまうのが自分の弱点でもある。倒しに行くのを我慢して、しっかりパンチを当てて、3分3ラウンド動ければいい」と冷静だ。

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