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【月刊パラスポーツ】「応援が共生社会への第一歩」萱場明子・東京都パラリンピック部長に聞く

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【月刊パラスポーツ】
「応援が共生社会への第一歩」萱場明子・東京都パラリンピック部長に聞く

インタビューに答える東京都オリンピック・パラリンピック準備局の萱場明子パラリンピック担当部長(寺河内美奈撮影) インタビューに答える東京都オリンピック・パラリンピック準備局の萱場明子パラリンピック担当部長(寺河内美奈撮影)

 --ファンは増えてきた

 「今月11日には、陸上の大会で試合後に選手とファンが交流する場も作りました。見るとハマる人が多いんです。肩肘張らずに応援する。好きな競技やチームが見つかれば、パラリンピックがなくても応援に行く。また、無関心の人にも気に留めてもらえるよう、障害者スポーツの情報が当たり前のように身の回りにある状況も作っていきます」

 --障害者スポーツ振興は誰にとっても重要

 「誰もが老います。障害者スポーツ振興はひとごとではありません。障害者の自己実現は高齢者の社会参加にもつながります。共生社会の実現のための手法の一つが障害者スポーツの振興です。また重要なことですが、企業には東京大会後も障害者スポーツを支えていただきたいですね」

 --いま伝えたいことは

 「まずは応援に行ってほしい。次に、選手や競技団体を側面から支えていただけないか。寄付も必要ですが、大会運営、翻訳、会計、法務、HP更新と、多方面で困っており、専門的な力も貸していただきたい。最後に、東京パラリンピックには世界各国から素晴らしいアスリートが集まります。ぜひ足を運んでください」

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