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【WBC】メキシコ大喜びのち敗退決定…勝ってPO進出のはずが失点率で解釈違い

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【WBC】
メキシコ大喜びのち敗退決定…勝ってPO進出のはずが失点率で解釈違い

WBC1次リーグD組のプレーオフ進出決定の変遷 WBC1次リーグD組のプレーオフ進出決定の変遷

 プエルトリコがイタリアに9-3で快勝し、3戦全勝で1次リーグを突破した。メキシコはベネズエラに11-9で勝ち、イタリアを含めた3チームが1勝2敗で並んだが、失点率の大会規定によりメキシコが敗退。13日(日本時間14日)のプレーオフでベネズエラとイタリアが残り1枠を争う。(サンケイスポーツ)

 初白星を挙げた地元メキシコは、失点率の差で涙をのんだ。レアード(日本ハム)の本塁打などで11点を挙げて逃げ切るとチームはプレーオフ進出を疑わず大喜び。しかし、約30分後に敗退が伝えられた。

 大会規定では3チームが1勝2敗で並んだ場合、当該チーム間の対戦で、1イニングあたりの失点率の上位2チームでプレーオフを行うとあり、失点率はイタリアが1・05、ベネズエラが1・11。メキシコは投手陣が9失点したのが響き1・12だった。

 大会の公式ツイッターは試合直後にプレーオフはメキシコとイタリアの対戦になったと伝えたが、すぐ削除された。無死からのサヨナラで終了した試合の最終イニングを失点率に含めるかの解釈で誤解が生じたもの。その後、ゴンザレス監督は「主催者から、2点差以上での勝利を進出条件として説明されていた」と抗議。話し合いが行われたが、認められなかった。

 メキシコの選手たちはショックを隠せず。同監督は「(大会規定は)自分たちが望んだものではなかった」と悔しさをにじませた。

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