産経ニュース

【横綱物語 私が知る稀勢の里】「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)

スポーツ スポーツ

記事詳細

更新

【横綱物語 私が知る稀勢の里】
「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)

小学6年生の稀勢の里(前列中央)と岩瀬正和さん(後列左端)=平成10年11月、岩瀬正和さん提供 小学6年生の稀勢の里(前列中央)と岩瀬正和さん(後列左端)=平成10年11月、岩瀬正和さん提供

 稀勢の里(30)=本名・萩原寛(ゆたか)、田子ノ浦部屋=が小学生時代に所属した茨城県龍ケ崎市の少年野球チーム「龍ケ崎ハリケーンズ」。当時の監督、岩瀬正和さん(68)は「彼は野球に夢中だった。チームから初のプロ選手が誕生するかもしれない」と可能性を感じていたという。

     ◇

 「監督、おれは何もやってないですから…」と、しょぼんとしてベンチに戻ってきたハギちゃん(稀勢の里の当時の愛称)の姿が、一番印象に残っています。県大会の試合で、本塁を狙ったランナーがキャッチャーのハギちゃんと衝突、体が吹っ飛んで泣き出しちゃったんですよ。ハギちゃんに「大丈夫だよ」と声をかけて落ち着かせたなあ。素直で優しい子でした。

 入団のときは「とにかくでかいなあ」と思った。周りの子より頭1つ以上、大きかったし横幅もあった。ハリケーンズから初めてプロ野球選手を出せるという期待を感じたね。

 体が大きいのに運動神経が良くて俊敏性もある。肩も強かったから、少年野球で一番大事なキャッチャーをやらせました。盗塁で走られた記憶がない。相手チームも無理だなと走ってこなかったんだね。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)
  • 「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)
  • 「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)
  • 「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)
  • 「負けず嫌い」「チームの中心」 少年野球時代の監督、岩瀬正和さん(68)

「スポーツ」のランキング