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【プロ野球】元日本ハム投手、工藤幹夫氏死去 最多勝、故障…郷里で社会人野球監督

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元日本ハム投手、工藤幹夫氏死去 最多勝、故障…郷里で社会人野球監督

現役時代、南海戦で投げる工藤幹夫氏=昭和58年6月24日、後楽園球場 現役時代、南海戦で投げる工藤幹夫氏=昭和58年6月24日、後楽園球場

 プロ野球・日本ハムの元投手で昭和57年に20勝を挙げ最多勝に輝いた工藤幹夫(くどう・みきお)氏が13日、肝不全のため死去した。55歳。通夜は17日午後3時、葬儀・告別式は18日午後1時、秋田市山王2の4の15、秋田典礼会館セレモで。喪主は長男、壮史(まさふみ)氏。

 秋田県本荘市(現・由利本荘市)出身。本荘高から53年のドラフト2位で日本ハム入り。アンダースローからサイドスローに変えて頭角を現し、3年目の57年に20勝4敗、防御率2・10で最多勝、最高勝率、ベストナインを獲得した。

 しかし右肩を痛め、63年に野手に転向したが同年限りで引退した。平成元年に帰郷し、秋田市内でスポーツ店を経営。社会人野球クラブチームの由利本荘ベースボールクラブで監督も務め、地元のスポーツ振興に尽力していた。最近は入退院を繰り返していたという。

 地元関係者から惜しむ声が上がった。中学時代に野球部のチームメートだった村岡敏英衆院議員は「彼が故障のときは励まし、逆に私が落選中は慰めてくれた親友だった。国会が終わったら見舞いに行こうと思っていたのに…」と死を悼んだ。

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