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「復興した姿や感謝の気持ち 世界に知ってもらう機会に」 東京五輪・パラリンピック組織委インタビュー 中村英正企画財務局長

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「復興した姿や感謝の気持ち 世界に知ってもらう機会に」 東京五輪・パラリンピック組織委インタビュー 中村英正企画財務局長

中村英正組織委員会企画財務局長 中村英正組織委員会企画財務局長

 被災地の復興を加速させる切り札として2020年東京五輪・パラリンピックに期待を寄せる声も大きい。大会組織委が進める「復興五輪」に対する考え方や取り組み状況について、中村英正企画財務局長に聞いた。(森本利優)

 --復興五輪を掲げる理由は

 「大会を単なるスポーツのイベントではなく、オールジャパンで復興した姿や感謝の気持ち、震災に対する取り組みを世界に知ってもらう機会にしたい。歴史をひもといても、幻となった1940年大会は関東大震災からの復興、64年大会は戦後復興と、いずれも復興と結びついている」

 --ここまでの取り組みは

 「招致段階で(東京都などが)復興専門委員会をつくり、32の支援策が提言された。これについてはほとんど実現に向けて着手されている。また、(中間報告を公表した)アクション&レガシープランで復興を5本の柱の1つに掲げているが、こちらはまだアイデアにとどまっているものも多い。どれだけ(今年の)リオデジャネイロ五輪後に実現できるかというのはある」

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